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水質検査計画・検査結果

水質基準等の変更及び見直しについて

登録日:2017年04月20日

平成29年4月1日の改正内容は以下のとおりです。
なお、水質基準項目の変更はありません。

水質管理目標設定項目の変更 
対象農薬リスト掲載農薬類のうち、次の2種類の目標値が変更されました。
 
  目標値(mg/L)
改正前 改正後
ピロキロン 0.04 0.05
ベンゾフェナップ 0.004 0.005

次の農薬が、要検討農薬類から、対象農薬リスト掲載農薬類に格上げされました。
 
  目標値(mg/L)
改正前 改正後
テフリルトリオン 0.002 0.002

対象農薬リスト掲載農薬類のうち、「ダゾメット」と「メタム」の2種類と要検討農薬類の「メチルイソチオシアネート(MITC)」が統合され、「ダゾメット、メタム及びメチルイソチオシアネート」という1種類の対象農薬リスト掲載農薬類となり、新たに次の目標値が設定されました。
 
  目標値(mg/L)
改正前 改正後
ダゾメット、メタム及びメチルイソチオシアネート 0.01

水質基準等の見直し
 厚生労働省では、全国の水質検査の結果や最新の科学的知見を踏まえ水道水質管理の一層の充実・強化を図るため、水質基準等の見直しが随時行われます。
 奈良市では、水質基準値あるいは目標値が変更された場合、直ちに反映できる体制を整えるとともに、速やかに水質検査計画を見直し、検査を実施します。

 なお、水質基準に関する詳細な情報は厚生労働省のホームページにも掲載されていますのでご参照ください。
  


水質検査項目について
●水質基準項目(51項目)
 水質基準は、水道法で義務づけられている水質検査に適用され、飲用により人の健康を害したり生活利用上障害が生じたりしないよう、水道水として満足していなければならないものです。
 人の健康に影響を与える項目(大腸菌、シアン、水銀及びトリハロメタンなど)と色・濁りなど生活利用上あるいは腐食性など施設管理上必要となる項目(色度、濁度、においなど)が定められています。
 平成16年4月1日の大幅な水質基準の改正により、「水質基準項目」は従来の46項目から50項目に強化され、さらに平成20年4月1日には塩素酸の追加により51項目に、また平成21年4月1日からは、「1,1−ジクロロエチレン」の削除(水質管理目標設定項目に追加)により50項目が水質基準に基づく検査対象となりました。平成26年4月1日の改正では、「亜硝酸態窒素」が新たに水質基準項目(基準値:0.04mg/L以下)に設定され、項目数は51項目となりました。

●水質管理目標設定項目(26項目)
 「水質基準項目」と同様に平成16年4月1日により、将来にわたり水道水の安全性の確保等に万全を期するため、水道水質管理上留意すべき項目として27項目の「水質管理目標設定項目」が定められましたが、平成21年4月1日の改正により、「アルミニウム及びその化合物」、「1,1−ジクロロエチレン」の追加及び「トランス−1,2−ジクロロエチレン」の削除により28項目となりました。平成22年4月1日の改正では、「1,1,2−トリクロロエタン」が削除され、27項目になりました。平成26年4月1日の改正では、「亜硝酸態窒素」が水質基準項目へ変更したことを受け、水質管理目標設定項目から削除されたため26項目となりました。奈良市では消毒剤として二酸化塩素を用いませんので、亜塩素酸及び二酸化塩素の検査を省略し、24項目の検査を行っています。
 人の健康に影響を及ぼすおそれがある項目(ニッケル、農薬類など)とより質の高い水道水を供給するための項目(カルシウム、マグネシウム等(硬度)、遊離炭酸など)が定められており、農薬類については120種類の農薬がリストアップされ、個々の農薬ではなく多種にわたる農薬の総量を管理しようとする考え方(総農薬方式)が採用されています。

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奈良市企業局 浄水課

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