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水道事業の概要

水を育む森林に夢を託す

登録日:2017年04月20日

 水道水の水源となる河川の水質は、現在、自然に恵まれた良質な水です。
 しかし産業の高度化や生活様式の多様化などにより、この先においても この良質な水が保証されているものではありません。
 将来にわたり、水道水が「清潔でうまい水」であるためには、水源の水質監視をはじめ、水源の保全のための対策が必要です。
 このため企業局では、次のような取り組みを行っています。

図1:森林保全

水源保全対策の現況
  • 水道の水ガメであるダム湖では、植物性プランクトンの増殖による臭気の発生などを防止するため、布目ダムでは深層曝気設備(2基)及び浅層循環設備(4基)を、須川貯水池では間欠式空気揚水筒(3基)を設置しています。
  • 水道原水の取水口に水質自動監視装置を設置し、原水の水質を連続的に監視することにより、水質汚濁の早期発見に努めています。
  • 水源河川やダム湖の水質の現況や経年変化などについて調査するため、水質基準項目、水質管理目標設定項目や植物性プランクトンなどの水質検査を定期的に実施しています。
     
図2:間欠式空気揚水筒(須川貯水池)


図3:深層曝気設備及び浅層循環設備(布目ダム)

今後の水源保全対策
  • 森林は、降った雨を土の中に吸収して蓄え、ゆっくりと時間をかけて徐々に川に送り出します。この時、水に混ざった不純物がろ過されます。このような水源かん養機能を高めるための森林整備が、私たちの水源を保全するうえで最も適切な対策であると考えています。
  • このため企業局では、水源流域の森林の実態調査を行った結果、流域の森林は高い浸透能力と豊かな保水能力を持っており、流域全体の良好な水質維持に貢献していることが明らかとなりました。これらの機能を将来にわたり守っていくため、水源林の大切さなどを啓発するための活動を上下流の自治体が一体となって実施しています。

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